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Airbnbを運用するなら1LDKがおすすめ!

2016.10.24

こんにちは。FPコミュニケーションズの鹿股です。

当社で管理しているアパートの1室をAirbnbで運用しているのですが、わかってきたことがあります。

それは、「狭い1Rや1Kでの運用は効率が悪く大変である」ということです。

今回は、なぜ狭い部屋では効率が悪いのかを、経験談をふまえて説明します。

●単身宿泊では稼げない

Airbnbのホームページでは、1名あたりの宿泊料を登録できます。

つまり、人数が増えれば増えるほど、一度の宿泊で稼げる収益が多くなります。

宿泊後の清掃は、人数が多かろうが少なかろうが、どちらにしても必ずしなければならないので、出来る限り多人数で泊まってもらったほうがお得なんですね。

すなわち、収容人数の少ない1Rは効率がとても悪いことになるんです。
●室内スペースに限りがある

Airbnbのホームページには室内設備のチェックリストがあり、室内にどんな設備があるのか一目で分かるようになっています。

例えば、ベッドや洗濯乾燥機、ノートパソコン向けのワークスペース等です。

もちろん、宿泊する側としては、少しでも充実した設備の部屋に宿泊したいですよね。

ただ、1Rではスペースの都合上、多くの設備を配置することができません。より多くの設備を設置できる広い部屋の方が、ホームページ上の見栄えは良くなります。
●ライバル物件が多い

1Rや1Kを貸し出している人はもちろんですが、自分が住んでいる家の1室を貸し出している人も多くいます。

当然、こういった人もライバルになってきます。

上記の通り、置ける設備には限りがあるので、狭い部屋だとどこも同じような設備になってきます。

そうなると、最終的には価格競争になってしまうので、いかに宿泊費が安いかで選ばれるようになってしまうのです。

以上が、効率が悪いという根拠になります。

ただし、単純に広ければ広いほど良いという事でもありません。

戸建で運用するとなると、少なくとも4人以上のグループがターゲットになるでしょう。

しかし、4人以上の観光客を継続的に集客できるかというと疑問です。

これまでの経験や、他のホストの宿泊記録を確認すると、圧倒的に多いのは2人組での宿泊です。

もちろん、部屋の立地により需要の変動はありますが、1~4人程度に対応できる1LDKが一番運用しやすいという結論に至りました。

今後も、新たなノウハウをどんどん配信していきますので、お楽しみに!

※民泊を始める際は、法律・条令等を十分調査した上で始めてください。

今回の稼ぐ戸建賃貸レポートが、あなたのお役に立てば幸いです。

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それでは、次回の稼ぐ戸建賃貸レポートをお楽しみに!

◆鹿股 恭平◆