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掃除のおばさん骨折、時給100円バイト

2016.10.27

いつも掃除をお願いしているシルバー人材さんが事故で骨折し、当分の間対応いただけなくなってしまいました・・・。

アパートの共用部だけでなく、シェアハウスの掃除もお願いしていたので、けっこう切実な問題です。

シェアハウス投資って、巷で言われているほど簡単ではありません。

確かに、利回り20~30%は出ます。

でも、それなりの労力がかかっているのですね。

中でも非常に重要なのが、今回骨折によりしばらく対応いただけなくなった、日常清掃です。

オシャレさとか楽しさとか、そんなことよりも、シェアハウスでは、「掃除がキチッとされているかどうか」が運営の肝です。(少なくとも私が運営しているシェアハウスでは。)

開業して1~2年は誰でもうまくいくと言われています。

でも、しばらくすると、空室ガラガラになって、退去者が続出するシェアハウスがでてきます。そういった物件は、とにかく清掃がされていないものが多いです。

しかし、一度仕組み化できていたものが崩れるのって、本当に一瞬ですね。

シルバー人材さんの骨折連絡を受け、しばらくは自分の労働力を投入することになりました。

といっても、休みの日は子供2人を連れていかないといけませんので、けっこう大変です。

なので、2人にも掃除を手伝ってもらうことにし、家族のイベントにしました。

たまたま上の息子が「お金」を意識するようになってきたので、「お父さんの掃除を手伝ってくれたら、100円ね。15回ぐらい掃除できたら、ガンプラ、新しいのが買えるね。」とお駄賃をあげることにしました。

そんなこんなで、最近は、息子・娘の2人を連れて、物件の掃除をしています。

「掃除する時間があったら、新しい物件取得のために時間を使う・・・」という考えもありますが、たまには、自らじっくり掃除するというのも気持ちいいものです。

物件がキレイになる過程を見ると、単純に気持ちがいいですし、また、掃除しているときって、瞑想に似ていて、無心になれるのがいいなと。

さらに、物件の改善点なども毎回見つかるので、物件力をアップさせられます。

期間限定ですが、せっかくの機会なのでフル活用したいと思っています~。

まとめ:
トラブルを物件力アップのチャンスと捉えよう!

今回は、物件の仕組み化とトラブル対応についてお話ししました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。