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ピコ太郎ばりのアパートにしたい!

2016.12.08

ピコ太郎、巷ですごい人気ですが、我が家でも大ブレークしています。

息子も娘も一日中踊って歌ってます。

とにかく延々とあのフレーズが家の中で繰り返されているんですね。

奥さんが大学の商学部で、「パピプペポを商品名やフレーズに入れるとヒットしやすい。」ということを学んだらしいのですが、ピコ太郎もやはり、その法則がぴったり当てはまっているのかもしれません。

大空室時代と言われて久しいですが、ピコ太郎とまでは言わないまでも、「見学者の記憶に粘りつく」ような物件にしないと、満室経営は難しいです。

それができないなら、近隣相場に比べて家賃に手ごろ感を出す、という作戦に切り替えなければなりません。

安く物件を仕入れられているなら、切り替えることもできますが、高く物件を買ってしまっている場合には、なかなか家賃を下げるのは難しいですよね。

それでも、空室の機会損失と比較してみて、どちらがダメージが小さいのかを考えるべきだと思います。

一番ダメなのは、どっちつかずの中途半端な物件になってしまうこと。

こうなってしまうと、もはや仲介営業マンにいいように使われる、「当て馬物件」に成り下がってしまいます。

年末年始の休みを考えると、入居募集に使える日数は、今年はあと3週間ほどしかありません。

自身の物件でも、先日、空室が一つ発生してしまいました。

確かに年明けからは繁忙期がはじまりますが、12月中に決まっていれば、気持ちがかなり楽になります。

何より、年末年始ぐらいは、「全戸満室!」で過ごしたい・・・。(^^;

そのために、少しでも見学者の印象に残る部屋作りをしたいと思います。

最近は、エアビーをされている大家さんも多いですが、サイトを見ているだけでも、すごく一般賃貸の参考になります。

家具家電付、ということだけでなく、あのホスピタリティの精神がすごいと思うのです。

あとは、シェアハウスのポータルサイトも入居募集の参考になりますよね。

今年も残り3週間、やれることはすべてやって年末年始を迎えたいと思います!

まとめ:
印象に残る賃貸が作れるか?できないなら、路線変更!中途半端が一番よくない!

今回は、入居募集についてお話ししました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。