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銀行との関係作りはコツコツと・・・

2017.03.09

この数回お話ししていた、借換え案件、手続きまで含めてようやく落ち着きました。

頑張っていただいた営業マンには、

  • 定期積立
  • ゴールドカード加入
  • 貯蓄性生命保険加入

営業協力しました。

ゴールドカードなんて年会費も高いし、自分の身の丈に合っていないので作りたくないのですが、「1年1ヶ月だけでいいので・・・。」ということでOKしました。

1年以内に解約になると、支店の成績に何のプラスにもならないようでした。

銀行の営業マンも、貸付だけでなくいろいろなノルマが課されているようで、大変そうです。

あと、個人で所有している貸家で、外壁塗装を考えていたものがあるのですが、このリフォーム代について、この金融機関に追加で融資を申込みました。

ちょうど借換えが終わったタイミングで、「このタイミングでなんなのですが、小口資金をもう一口、借りてもらえませんか?」という打診を受けたので、それならば、という感じで申し込んだのです。

私が住んでいる地域では、行政で「利子補給制度」が用意されていて、お得にリフォーム資金が借りられます。

現金で支払うのもいいのですが、物件購入時に見せ金はあるに越したことはありません。

ですので、金利払いは、それこそ必要な経費としてできるだけコツコツ少額融資を利用するようにしてきました。

かなり自己資金は回復してきましたが、この方針はまだしばらく続けようと思っています。

また、このような少額融資を受けて返済実績をしっかり作ることは、金融機関との関係作りに最適です。

「信用」というのは、本当に日々の返済や毎年の確定申告の積み重ねでしか高まりません。

この3月は、金融機関の決算等の関係で営業成績を求められている融資担当者は多いです。

このタイミングを利用して、物件購入用の借り入れではなく、リフォーム資金などの少額融資の申込みで、金融機関との関係作りをスタートさせておくのも一つの方法だと思います!

まとめ:
銀行の台所事情を逆手にとって、取引銀行の一つにしてしまおう!

今回は、銀行との関係作りについてお話ししました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。