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不動産知識でトラブルから身を守る!

2017.03.16

知人より相談を受け、ある土地が面する道路について机上調査しました。

といっても、まずは公図を調べ、次に登記簿謄本でその土地の所有者を調べただけですが・・・。

「こんなに早く分かるなんて・・・」と言われましたが、仕事で土地や建物の調査に携わっていればものの5分ほどでできてしまう作業です。

でも、経験していない方にとってみれば、驚かれるのも無理はないのかもしれませんね。

「そんなの、賃貸経営に何の役に立つの?」と思われるかもしれませんが、大いに関係します。

私はこの数年、土地を購入しての新築投資を続けてきましたが、なぜか必ずといっていいほど、近所にクレーマーさんが出現します。(涙)

「近隣のゴミ置き場は使わせねーぞ、コラぁ。」
「工事中にお前んとこの業者がウチの玄関を壊したぞ!弁償しろ!」
「アパートなんか、この住宅地に建てさせてたまるかっ!」
「この私道に工事車両を勝手に駐車させるのは許さん!!」
みたいなやつですね。

どれもこれも、いちゃもんばかりです。

一度、近隣住民15名ほどに囲まれたときはさすがに焦りましたが、何とかその都度、解決してきました。

しかし、このような言いがかりをつけてくる方に限って、「権利すらないのに無理難題をふっかけてくる」ケースが多いです。

上記の例の「私道に工事車両をとめるな」と主張してきた方は、自分も私道の所有権を持っていると思い込んでいました。

ところが、念のため調べてみると、何のことはなく、無権利者でした。私道の所有権も持っていないのに、「私道を使うな」と言ってきていたのですね。

さらに性質が悪いのは、周りの住民さんもそれを信じ込まされていたこと。

もっとも、登記簿謄本なんて、一般の方はわざわざ調べようと思いませんものね。

でも、一度調べて確固たる証拠ができれば、交渉やクレーム対応が劇的に有利になることは間違いありません。

上記の言いがかりについては、結局相手のメンツを立ててあげることにし、所有権については言わないであげましたが、交渉をかなり強気に進められました。

「権利もないのにぎゃーぎゃー騒いでいるかわいそうな人なんだな」と。

「することがないから、言いがかりをつけて楽しんでいるようなしょーもない人なんだろうな」と思うことで、その場をやり過ごすことにしたのです。

いつかまた、再び言いがかりをつけてきたら、もちろん切り札としてこのカードを出しますけどね。(^^

物件調査と一口に言っても、この他にも境界の現地確認など、いろいろあります。

一度、机上や現地で何をチェックすべきか、といったことを考えてみるのは大切なことと思います!

まとめ:
机上・現地調査をなめてはいけない!どこかのタイミングで必ず役立ちます!

今回は、物件の机上・現地調査についてお話ししました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。