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物件購入を「仕入れ」と考えてみた

2017.10.26

前にコラムでお伝えした土地ですが、無事に融資がおり、決済できる運びになりました。

相場の半額で町の不動産屋さんから売りにでていて、どう考えても安く、その場でローン特約なしで買い付けを入れていた、あの土地です。

交渉に有利になるとはいえ、やはり「ローン特約なし」は毎回ドキドキします。

決済までにローンが整えばいいのですが、融資がダメなら、

・違約解約

か、または、

・現金決済

の2つしか選択肢がありません。

ローン特約があれば、普通、違約金の額なんて気にしませんが、ローン特約なしの場合は意識せざるを得ません。

でも、ある程度リスクを負わないといい物件を獲得できませんので、今回も頑張りました!

結果的に良かったのですが、融資がおりると本当にホッとします。

今回は共同住宅ではなく、完全な戸建を建てる予定です。

「お、ついに谷本も終の棲家を建てるのか!」と言われるかもしれませんが、違います。

実は、今回の物件は最初から売却を見据えていて、主目的は「仕入れ」になります。

銀行からも最初から、「プロパーでしか融資できません!」と住宅ローンは断られていましたので、本気で事業用物件です。

借入期間も短く、20年ですので、ガンガン元金を返済していく予定。

もちろん、10年先の相場は分かりませんが、同じ地域の相当ボロボロな土地値戸建よりはさすがに高く売れるだろうと考えてはいます。

そうしたとき、10年後の残債を計算してみると、うまく売却できるイメージしかつかなかったため、今回勝負にでました。

あとは、見かけだけでも奥さんに「遂に一戸建てやで~。」と言えますものね。(^^

今回融資してくれるのはある地銀さんですが、これは、昨年の借換えからご縁ができた金融機関の一つです。

やっぱり全ての活動はつながっています。

これで新築は5棟目になりますが、新築・中古・土地などをうまく組み合わせて、これからも進んでいきたいと思います!

まとめ:
物件購入を「仕入れ」と考えると、違った目線から物件が見られる!?

今回はローン特約なしでの土地購入の続報をお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。