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行動、行動、とにかく行動あるのみ!

2017.12.28

気がつけば、今年もあと数日。

このコラムも今回が年内最後です。

毎年思いますが、一年ってほんとあっという間ですね。

不動産に関して振り返ってみると、今年仕込んだのは賃貸物件ではなく、土地のみでした。

しかも、まだ何も進んでなくて、放置状態。

これを来年前半で稼働させるのが、2018年の一つの目標です。

今年は、いくつかの買い付けが撃沈した年でした。

昔に比べると、何でもかんでも買い付けを入れることはなくなったので、ある程度絞った上での買い付けなのですが、だからこそ、うまく交渉が進まないと、やっぱりがっかりしますね。

ローン特約ナシでの買い付けなんて、客観的に見たら絶対に通りそうなのですが、それでもうまく進まないのが、不動産の難しい(面白い?)ところだとつくづく思います。

不動産の購入場面、または売却場面って、いつも思いますが、 売主・買主の欲の張り合いです。(言葉悪くてゴメンなさい。)

物件を買う時は、惚れたら負けだし、売却するときは、足元を見られたら負け。

第三者として、物件の売買現場にも日常的に立ち合いますが、売主さん・買主さんの欲の張り合いには、正直、神経をかなりすり減らします。

そういう意味で、売買仲介を専門にしている営業マン、それも何年も続けている人って、心底尊敬します。

以前知り合った、不動産売買歴10年超のスゴ腕営業マンは、心理学を勉強されていました。

何でも、売主さんや買主さんと対面で話している時に、目の動きだけで、その感情の動きが分かるのだとか。

その話を聞いたとき、一瞬、私も心理学を勉強しようかと思いました。

自分の物件購入・売却時には、その相手方と直接交渉する機会はなかなかありませんが、それでも、人の心の動きが分かれば、交渉に厚みを持たせられるかとも考えています。

さて、グダグダと長くなってしまいましたが、買い付けに失敗すること自体は何も悪いことではありません。

だって、それは、買い付けの意思表示という「行動」を起したからこその「結果」ですものね。

いい結果がでるにせよ、悪い結果がでるにせよ、行動しない限り、現状は何も変わりません。

来年も、常にトライ&エラーの精神で、行動、行動、とにかく行動で不動産投資をやっていこうと思います!

まとめ:
行動すれば良くも悪くも結果がでる!頭でっかちにならずに、まずは行動してみよう!

今回は今年の振り返りでした。

何かの参考にしていただければ幸いです。

今年も一年間、当コラムを読んでいただき、ありがとうございました。