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貯蓄は支出の把握から始まる!

2015.09.17

いや~、久しぶりにヘロヘロになりました!

先週末は法人化対策セミナーと地域勉強会のダブルヘッダーだったのですが、その準備に2週間ほど、ずっと追われていました。

少し前までは、「朝まで仕事しても余裕!」ぐらいの勢いがあったのですが、もう全然ダメですね。(TT)

夜の10時ぐらいになってくるとへばってしまい、思うように進みません。

収支表や税額試算の画面をずっと見続けていたためか、夢の中にも数字がでてくる始末。

デッドクロスキャッシュアウトが本当に悪夢となってでてきました。

とはいえ、何とか乗り切れてよかったです。

しかし、不動産投資って、その年だけでなく、10年単位で見ていると、本当におそろしくなってきますね。

その性質上、家賃は下がっていく可能性が高いのに、課税所得はどんどん膨らんでいってしまいます。

それは、経費になる減価償却費と借入金利子の減少スピードが、家賃下落のスピードをはるかに上回るからです。

これを数字で見ると、愕然とします。

「俺、やばい・・・。」

テキストを作りながらそれが強烈なイメージになって襲ってきます。

同時に、税金を考える場合には、不動産所得を見るだけでもだめで、給与所得など、他の所得も考えないと意味がないということも、いやというほど体感できました。結局、不動産所得と他の所得が合算されて課税されてしまいますものね。

その過程で、ひさしぶりに自分の支出を一通り洗い出すことができました。

子供の幼稚園代やスイミングスクールの月謝、また、携帯代まで出すと、けっこうな金額になります。

いつも「自分の手元には、毎月結局いくら手残りがあるんだろう?」と意識はしていますが、ここまで詳細に洗い出したのは久しぶりでした。

でも、時々こういった作業をしておくと、自分が落ち着くのが分かります。逆に、毎月の支出データが把握できていないと、不安になります。

もちろん、そんな不安定な状態だと、貯蓄なんてできないですよね。

不動産投資の頭金作りのためのコツコツ貯蓄。そして、そのための毎月の支出把握。

細かいですが、自分にしっくりする形で頭金作りに励みます!

まとめ:
毎月の支出データを把握しよう。貯蓄は支出の把握から始まる!

今回は毎月の支出データを把握することについてお話しいたしました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。