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あせらず、じっくりいけば「失敗」なんてない!

2018.05.31

先日、ある不動産投資初心者のAさんから悩みを打ち明けられました。

「業者さんから勧められるままに、投資用物件をいくつか買いました。

自分で言うのもなんですが、私は大企業に勤める、いわゆる『高属性』のサラリーマンです。

しかし、谷本さんのおっしゃる、資産>負債などにはほど遠い状況で、明らかに債務超過の状態で、当然のことながら、銀行に物件を持ち込んでも、これ以上は融資できない、と言われてしまいました。

認めたくはないですが、明らかに投資の失敗だと思います・・・。」

しかし聞いてみると、Aさんは頑張って物件を満室稼働させている、とのこと。

お持ちの物件は、確かにあまりウリのないような、よくある三点式ユニットバスのワンルームアパートや、これまた最近供給過剰な新築建売アパートでした。

しかし、私はこのような物件へ投資すること自体が失敗だとは思いません。

確かに、誰もが買っていきたい物件は、

  • 利回りが高い

  • 資産性・積算評価も高い

  • 競争力もある(もしくは競争力をもたせられる)

ような物件です。

しかし、例えば私が最初からそんな物件ばかりを購入できていたかというと、全然そんなことはありません。

というよりも、むしろババ物件もたくさん掴まされてきました。

なかなか満室にならない物件や、雨漏りしだした物件、またはシロアリ物件など、言いだしたらキリのない程です。

でも、どんな物件でも頑張って満室稼働させ、歯を食いしばってローン返済していくと、あるとき急に光が見えてくることがあります。

極端な話、家賃入金額と、ローン返済額が同じで、全く手元にキャッシュが残らないとしても、ローンの元金返済さえ進んでいけば負債が減るので、どんな物件でも資産性がUP(回復?)していきます。

手残り家賃がほとんどなくても、短期返済で早く資産にしてしまうという不動産投資家さんも、確かに少数派とは思いますが、一定数いらっしゃいますものね。

何も焦る必要はないと思うのです。

そりゃー誰だって、超短期決戦で、お宝物件をガッツリ買い進めて、楽に手間なく、潤沢なキャッシュフローを手に入れたいと考えています。

でも、みんながみんな、そんなにうまくいくわけないですし、自分にあったペースがありますよね。

どんな物件を買おうと、それが本当に致命的なものでない限り、また自分でその投資を失敗と決めつけない限り、失敗にはならないと考えます。

ゆっくり、着実に・・・。

でも、絶対に満室稼働させること。

それしか不動産投資でうまくいく方法はないんじゃないかと思います。

今週もまた、退去連絡がきてしまいました。

引っ越し理由は、転勤とのこと。

がっかりですが、でも、そもそも入居時に私の物件を選んでいただけたこと自体に感謝しつつ、また入居募集を始めたいと思います!

まとめ:
歯を食いしばり、満室稼働させ続ける。そうすれば、光が見えてくる!

今回は、不動産投資のよくある相談事項を共有いたしました。