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ドライブ、散歩で宝探し!

2018.07.19

先週末、前から気になっていた売り物件を見てきました。

例によって築古戸建ですが、子供の習い事の送り迎えのときに通る道沿いにその物件はあります。

一年くらい前でしょうか、「売り物件」という看板がつけられてから一切売れることなく、それこそ「さらし物」になっている物件です。

私は、車に乗っている時だけでなく、街を歩く時にもこういう売り看板情報を常に見ていて、新しい売り情報がでると、すかさずその会社のHPで価格をチェック。

でも、実際は看板をつける前から売りに出されていたわけで、それでも売れないものが、看板をつけられて、周囲の目にさらされています。

早速内見しにいくと、こちらからは何も言っていないのに、「この物件、住み替えのための売却なのですが、既に転居されていて、お金にも困っていない売主さんです。でも、正直この価格では売れないので、ありのままぶつけてくれたら、価格交渉してきますので・・・」と、対応してくれた営業マンが自ら交渉をかってでてくれました。

売れ残り物件なので、よっぽど手離れしたかったんでしょうね。

もしくは、新しく購入された物件の仲介をしたので、こちらの物件では損得抜きに、売主さんのために少しでも早く売却してあげたかったのかもしれません。

しかし、せっかくのチャンスと思い、これでお願い、と売値の半額を買付申込書に記入して、持ち帰ってもらいました。

どんな結果になるか、今から楽しみです。

今回の戸建もおもしろい案件で、建てられたときは、ものすごくこだわったんだろうな、という造りでした。

いつも通りの物件選択基準で、土地が広く、土地値以下の価格です。

そして、今回は新耐震基準の物件で、これは自身の戸建投資歴の中では初になります。

あと、土地が広いだけでなく建物も広く、これはリフォームのしがいがあるなと思える物件でした。

近所を歩くときも、車に乗る時も、「売り看板」を見かけると、宝探しをしている気分になります。

もちろん、価格交渉がすんなりいくことなんて滅多にないけれど、それでも時々でも交渉が通ればめっけもんですものね。

結果がでたら、またこちらのコラムでご報告いたします~。(^^

まとめ:
街で見かける「売り看板」。
売れ残り物件を交渉でお宝に変えてみよう!

今回は、近所で物件を探す方法についてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。