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価格交渉、無事通過、でも、ローン特約なし・・・。

2018.07.26

前回のコラムでお話ししていた、売れ残り塩漬け物件への価格交渉ですが、営業マンさんより、無事に通ったと連絡がありました。

購入目的を聞かれたときに、「グループホームとして運用します。」と伝えていたのですが、それが効いたとのこと。

なんでも、「価格が半額に値切られるのは確かに気持ちの良いものではないが、福祉という社会貢献のために使ってくれるのなら、自分もこの売却を通して社会貢献できることになるから・・・」とのことでした。

建前かもしれませんが、こんなことを言われるとうれしくなってしまいますね。

もちろん物件の売却も、また不動産の運用も「儲け」を出さなければなりませんが、社会貢献という言葉でつながれたのは、本当にご縁だと思います。

この数ヶ月取り組んでいる、福祉と不動産の連動投資法はまだまだ実験中で、道半ばですが、おそらくこれでいけるのでは?というところまで来ています。

今回、もう一物件で試してみて、本当に利回り30%を達成できるのか、また事業として成り立つのかを実証してみたいと思っています。

しかし毎度のことながら、今回もローン特約なしのため、無事に決済までたどり着けるのか、ドキドキです。

融資特約をつけないこのやり方、現金客と同じポジションに立てるので、リスクはありますが、やっぱり有効な方法です。

もちろん、ローンがつくというのがある程度分かっていてのものですが、それでも本当に借り入れできるかは、ふたを開けてみないとわかりません。

10年でいいから、またフルローンがでればいいな・・・と今からワクワクしています。

このコラムでまた結果をご紹介したいと思います!

まとめ:
勝算があるのならローン特約なしにして、現金客と同じ立場で価格交渉!

今回は、目をつけていた物件の価格交渉の経過についてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。